M&Aの実行は最終的には株式の売買契約に帰着しますが、通常の物品売買と比較して、企業の買収においては、対象企業が実施している事業そのものを買収することになるため、その意思決定に至るまでには、価格面の合意だけではなく、対象企業の財務面、法務面のリスクの抽出が必須事項です。
このような複雑なM&Aプロセスについて、会社内だけで対応するのは限界があり、会計・税務・法務の専門家の関与は必須事項となると考えます。
M&Aの成功不可欠の要素として事前の入念な事業デューデリジェンスを行う必要があり、それを基にした事業買収・企業買収・統合の交渉締結要の契約を締結します。
サイベックでは、M&A情報提供、事前の交渉、デューデリジェンス、M&A後のモニタリングを、会計・税務・法務（提携先）の専門家としてワンストップサービスにより提供することでM&Aリスクの最小化を図ります。
企業の成長戦略におけるM&Aの役割は非常に重要になってきています。
しかし、企業の成長戦略に有効なM&Aについて、十分にプロセスを認識している企業は少ないことが実情であり、ノウハウがないことによって、M&Aを躊躇している企業も少なくありません。
M&Aの実行は最終的には株式の売買契約に帰着しますが、通常の物品売買と比較して、企業の買収においては、対象企業が実施している事業そのものを買収することになるため、その意思決定に至るまでには、価格面の合意だけではなく、対象企業の財務面、法務面のリスクの抽出が必須事項です。
このような複雑なM&Aプロセスについて、会社内だけで対応するのは限界があり、会計・税務・法務の専門家の関与は必須事項となると考えます。
サイベックでは、これらの作業をM&Aコンサルティングとして、M&Aの事前交渉の段階から最終M&A後のモニタリングまで、公認会計士および弁護士のチームで、ワンストップでサービスを提供しており、会社にとって有利かつ有効なM&Aが実行できるようサポートを行っております。
サイベックのような会計及び法務の専門家の関与によって、 会社のリスクは最小限になると考えられ、買収金額についてもリーズナブルな形でまとめることが可能になると考えられます。
企業買収にともなって発生する課題点、財務上の瑕疵（かし）、法令上の問題等については、基本合意書締結前に買収側が認識すべきであるとサイベックは考えています。
基本合意書の締結は上場会社にとっては開示事項であり、十分な情報がないまま基本合意書の締結を行うことは、重大な瑕疵が生じたときに、M&Aの意思決定に関する内部プロセスに問題があると認識される可能性
があります。
そのため、当社では基本合意書前にデューデリジェンスを実行することにより、開示前に出来るだけ条件の洗い出しを行い、M&Aの意思決定プロセスに問題がないようにサポートを行っております。
