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【コラム】マネジメントのコツ1「嘘(ウソ)といかにつきあうか」

社長や幹部に求められることは多いが、その一つに嘘(ウソ)をいかに見抜きうまくつきあっていけるかという資質がある。

嘘(ウソ)とは何か?「事実でないこと」「正しくないこと」「誤り」また「人をだますために言う事実とは違う言葉」などの解説がなされているが、「事実でないこと」「正しくないこと」「誤り」はウソというより誤謬(ごびゅう)つまり本人の主張に論理的な瑕疵があるためその主張が妥当でないことと言える。

これに対して「人をだますために言う事実とは違う言葉」とは完全に悪でありこれが嘘(ウソ)の本質的定義である。

残念ながら嘘(ウソ)を平気でつける人間は結構いる、情けないが自分も今までに信じられないような嘘(ウソ)に騙されてきたことは何度もある。
で…いかにつきあうかである。自分の場合、嘘(ウソ)をついて騙した人間とは全て縁が切れている。(先方からか自分からか関わらず)その精神的・経済的ストレスは思い出したくもない…。

そこで相手に幾つかの試験を与えて嘘(ウソ)つき度を測ったのち、嘘(ウソ)か誤謬か判断し
1、相手が嘘(ウソ)をつく人だと見抜いたら身近に置かない。要職につけない
2、誤謬の人なら相手の誤謬の程度を十分測定する。結局、論理展開力の低い相手も身近に置かない。要職につけない

但し…上記の大前提はあなたが嘘(ウソ)つきでなく、誤謬人間でないこと(笑)

 文責:髙田成郎

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